獨協能楽会はシテ方金春流の能楽師櫻間右陣先生の指導の下で、能(舞う、謡う、観る)に親しんでいるサークルです。(写真は世阿弥です。)
皆さま、獨協能楽会のホームページへようこそ!また新一年生、入学おめでとうございます。
これを機会に日本の「能」の世界に触れてみませんか?お待ちしています。
目下のところは、感染症予防のため、活動を休止していますが、通常は毎週火曜日、学生センター6階の「楓」の部屋で午後5時30分から稽古をしています。5時間目のおありの方は7時過ぎでも大丈夫です。
ぜひ見学においでください。また、連絡先は以下の通りです。
dokkyo.nohgakukai@gmail.com
2020年4月16日 最近の情報
2020年櫻間同門会が2月1日に
開かれました。
(渋谷セルリアンタワー能舞台にて)
今年は「老松」、「玄上」「花筐」「田村」「熊野」が舞われました。ドイツからの留学生も舞いました。
以下の写真は2018年お正月の、櫻間会「新年同門会」です。ドイツのハイデルベルク大学からの留学生もいっしょに稽古し、立派に舞うことができました。
毎週火曜日 午後5時30分から
学生センター6階の「楓」で稽古を
しています。ぜひ見学・体験においで
ください。 お待ちしています。
目下、新型インフルエンザのためにお稽古は休止していますが、4月中旬頃には始める予定です。それまで少しお待ちください。またメイルアドレス宛にご連絡をいただければ、詳しい活動内容について、説明させていただきます。
2016年1月29日(日)
新年櫻間同門会
の様子。
以下、左上から仕舞「老松」(おいまつ)、「蝉丸」(せみまる)、「嵐山」(あらしやま)、「羽衣」(はごろも)、「放下僧」(ほうかそう)。そして最後は素謡(すうたい)「鉢木」(はちのき)です。
能楽会の皆さん、大変立派に仕舞、連吟を発表することができました。お疲れさまでした。
2015年9月7日から8日に、鎌倉で夏合宿を行いました。しっかりと稽古ができました。その様子もアップロードしましたから、ご覧ください。曲目は「絃上(けんじょう)」、「八島( やしま )」、 「 高砂(たかさご)」「三輪(みわ)」などです。
当日は鶴岡八幡宮にお参りして、午後2時過ぎに宿舎の「あじさい荘」で稽古です。
さて、2015年夏の鎌倉合宿の様子をお伝えします。参加者6名で、鎌倉の鶴岡八幡宮と若宮大路や小町通で買い物やお茶を楽しみました。
また次の日には長谷寺を見学し、寺のカフェで精進料理の「お寺カレー」や「お寺パスタ」などを食べました。
八幡宮では「包丁式」というものが、古式ゆかしく執り行われる様子を見ることができました。幸運でした。
発表会が終わって、羽茂地区の皆さんが交流会を開いてくださいました。「能楽交流会」です。
この和やかな会が開かれたのは、地区の皆さんがよく集まるという「ちょぼくり」という居酒屋さんです。
様々な旬の食材を入れた特製バーベキューと、佐渡の近海で獲れたての新鮮な魚のお刺身、山菜や手打ちそばに舌鼓を打ちました。
羽茂地区の皆さん、おいしかったですよ。ありがとうございました。
獨協能学会は、夏の合宿のほかに、年に2回の発表会があります。新年の櫻間同門会と秋の同門会です。秋はたいてい渋谷の「東急セルリアンタワー能楽堂」を使って開催されます。(写真はセルリアンタワーホームページから転載させていただきました。:http://www.ceruleantower.com/
nohtheater.html )
実際の能舞台や能楽堂の舞台で、着物を着て舞えるのは気持ちの良いも
のです。一度お出でかけください。
能の基礎:インターネットで能について見てみましょう。
能については、それが日本の伝統芸能だということは知っているけど、敷居が高い、何を言っているのかわからない…、でも美しいし、もう少し近づきやすいものになったらいいのに。
そんな皆さんも含めて、とても楽しく、いろいろと能について知ることができるサイトがいろいろとあります。
今日はその一つ、「the能ドットコム」をご紹介します。以下のサイトをご覧ください。
面白いですよ。
http://www.the-noh.com/jp/sekai/index.html
この他にも、能や日本の伝統芸能に関して、独立行政法人日本芸術文化振興会が運営する、伝統芸能を、調べる・見る・学ぶためのサイト「文化デジタルライブラリー」があります。一度ご覧ください。仕舞の基本から、舞の「型」までビデオで解説していて、いろいろと勉強になる楽しいサイトです。
アドレスは http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/ です。